受診前 * 2歳半まで * 3才まで  * 4歳

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** 2歳7ヶ月から2歳9ヶ月 **
この月からは新たにサプリメントを数種類、徐々に開始しました。
また、毛髪検査やペプチド検査を行い、水銀が多いこと、各種ミネラルが少なく、バランスも悪いこと、小麦や乳製品をきちんと消化出来ない体質であることがわかりました。その為、食餌療法を開始するべく、少しづつ普段の食べ物から変えていきました。

そして、保育園生活が始まりました。(2歳9ヶ月より) 勿論加配の先生付きです。
保育園の給食は果物とご飯のみ頂き、おかずはお弁当を持っていってます。

気になる言語面では、独り言でなく、オーム返しでもない言葉が出始めました。と言っても単語レベルです。
例えば、私が「これなに?」と絵本の絵を指差したり、実物を見せたりすると「ライオン」や「ジューシュ」など答えてくれます。
クッキーが食べたくなると、冷蔵庫に貼ってある「クッキー」のカードを私の所へ持ってきて「ママ〜」とカードを手渡してくれます。私が「これ何?」と聞くと、「クッキー」と答えたり、9ヶ月に入るとカードの視覚的なヒントがなくても「クッキー」や「お茶」と要求するようになってきました。
また、9ヶ月の後半からは名詞ではない言葉も出てきて「落ちた」「行く」「向こう」「歩く」「走る」などは適切な場面で言えています。あと、昨日は(9ヶ月最終日)泣いてるねぇちゃんを見て「泣きゆう」(泣いているの土佐弁)と言いました。
保育園でも加配の先生が「これ誰?」と聞くと、「しぇんしぇい」と目を見て答えたそうです。
自分の名前(あだ名で)も言えだしました。
独り言は宇宙語「チュエチュエチュエチ〜」の中に、日本語がかなり入ってきました。「ふうしぇん青、はっぱ緑・・・」(好きな本のフレーズを独り言で言ってます)
また、「ポッポッポ〜 は、ポッポ〜」や「む〜しゅ〜で〜ひ〜や〜い〜て」(むすんでひらいて)「きらきらひかる〜」と歌っぽいものも歌っています。
自動車で外を移動中は「ひょーしき」や「しんごう」など言ったり、看板の字を読んだり(平仮名・一文字だけ)しています。
言葉の出始めは色々と面白いことを言う。
雨の日に「雨」という言葉を覚えたこてつは、川遊びをしてずぶ濡れになったねぇちゃんを「あめ」と言ったり、着替えの為、すっぽんぽんにすると、「おふろ」と言ったり、、、もうすぐ三歳になるこてつだけど、一歳の頃のねぇちゃんを思い出す。

基本的生活面では大きな変化はなく、食事もまだ手掴みが多く、「こてつ!フォークで」と注意すると、あわててフォークを持って両手で食べています。
排泄はまだ24時間オムツで、尿・便の訴えなどもありません。

涎が多くなり、口に指を入れたりの感覚刺激をよくやってます。
また気に入らなかったりすると小癇癪くらい(ねぇちゃんに比べると)は起こしています。

お気に入りの絵本もレパートリーが広がり、色々なものを見るようになりました。そして、それらは独り言となって出てきます。


** 2歳10、11ヶ月 **
「お名前は?」と聞くと名札を見ながら「○○こてつくん」とフルネームで言うようになりました。
言葉は相変わらずの単語レベル、または1語文として覚えた2語文「向こう行く」など。
形容詞も「あつい」(暑い・熱い)、「ちゅめたい」、は適切に使え、保育園の加配の先生のことは「○○しぇんしぇい」と言うようになりました。
涎は少し減り、食事の時意外では涎掛けの必要があまり無くなってきましたが、大笑いしたりするとツーーーっとやっぱり流れている。口に指を入れることはだいぶしなくなってきました。

ねぇちゃんと遊ぶことが多くなり、特にかくれんぼは二人で毎日しています。ねぇちゃんが隠れて「もういいよ」と言うと、こてつは満面の笑みで走って探しに行く。ねぇちゃんが見つかると「見つかった〜」と言うもんだから、こてつもねぇちゃんを見つけると「みっかった〜」と大喜び。ねぇちゃんがそのつもりなく2階に上がっても、こてつ一人で「もーいいかい?もーいいよ」と言って追いかけていってる。
型はめパズルを毎日する。・・・といっても殆ど出してしまうばかり。たま〜に入れています。「入った〜」とか言いながら。

オムツは変わらず。ただし、パンツをはかせていると濡れるので「おしっこある・・びちゃびちゃ」など事後報告は時々あります。大便の時も「おしっこ、びちゃびちゃ」とたまに事後報告してくれています。
食事の手掴みが多いのは変わりなし。

こてつは食事制限をしているからスーパーで売ってるお菓子など、食べられないものが多いが、5歳のねぇちゃんは我慢できずにパンや御菓子などを食べる。以前は人の食べ物と自分の食べ物の区別がついていなかったのが、今はそうしたねぇちゃんの食べ物は「○○(ねぇちゃんの名前)の」と言って食べなくなった。半泣き顔で言うのでかわいそうで、極力こてつの目に入らないようにしているが、5歳児に徹底させるのは無理。

室内用のカタカタみたいな車に乗って足で漕いで前進したり、バックしたりできるようになったり、浴槽への出入りが一人で出来るようになったり、嬉しい時などその場でピョンピョンジャンプしたり、偽者スキップ?をしたり、運動面でも変化を見せてくれています。





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